関西医療大学 学修成果発表会

関西医療大学 学修成果発表会


■平成28年度 関西医療大学 学修成果発表会


本学では二回目となる学修成果発表会が平成28年9月2日(金)に行われました。

今年のテーマは「これからの医療従事者に求められることとは」でした。

午前は保健看護学科4年生による総合看護学実習発表会が行われました。午後は全学科学生によるシンポジウム、個々の学修成果をパワーポイントを使っての口述発表、その後のポスターを用いて活発に議論が行なわれました。

委員長を中心に各役員、また演者全ての学生が本番の成功を願い、一生懸命頑張ってきました。まだ2回目ということもあり、不安も大きく、細かいミスなどもありましたが、皆の協力で無事に終えることができました。そして発表・ポスターディスカッションを含めて、学生が「為になった」と思う演題に投票をし最優秀賞、優秀賞が決められました。今回は最優秀賞が2つ、優秀賞が3つも選ばれ、レベルの高いものになりました。発表会後の懇親会には吹奏楽部の皆さんが演奏を披露して下さり、参加者の方達には笑顔が見られ、とても楽しく穏やかな、そして勉強になった会だと思いました。

来年度、再来年度と先輩から後輩へ、回を重ねるごとによりよい発表会にしていきたいと考えています。

 
 
 
 
 
 
 



ごあいさつ
関西医療大学 学長 吉田宗平

 
「教育」から「学修」への転換―新しいパラダイムへ


「我々が直面する重大な問題は、それらがつくられた時点と同じ思考レベルでは解決する
ことはできない。」
(A.アインシュタインの言葉)

 今日、日本社会が大きく変動する中で、高等教育についても新しいパラダイムへの変換
が求められています。これまで、大学は教育(インストラクション)を提供するために存在する機関であると考えられてきました。しかし、今や、大学は学修(ラーニング)を生み出すために存在する機関であると、考えられるようになっています。

 これまでの古いパラダイムでは、教育、いわゆる知識を教授するため、90分授業いう形式で、過密なスケジュールを提供して来ました。しかし、これは、教育の目的と手段を取り違えたものです。
大学の使命は、学生に一方的に知識を教授することではなく、学生の皆さんがそれぞれ最善の手段によって学修できる場を提供ことにあります。

 それ故、この全学的な発表会は、まさに画期的というべきものです。学生の皆さんには、
学部を越え創意と工夫を持って、この学習イベントに責極的に参加して頂き、それを教員
は支援したいと思います。

本学に新しいパラダイムの風を吹かせよう!

ごあいさつ
委員長 ヘルスプロモーション整復学科4年 六川 大地

 
この度、平成28年度学修成果発表会が開催されるにあたり、先生方をはじめ、関係者の皆様のご協力により、このような素晴らしい機会を設けていただいた事に感謝いたします。
また、昨年度に続き今年度もこのような大学全体での発表会を開催させて頂けることに、学生役員一同、大変喜びを感じております。

学修成果発表会は学生が主体となり行われる発表会であり、だからこそ生まれる学科間の交流、自分の分野外への疑問があります。
その疑問をそこで学生同士で討論し合えるという素晴らしさがあると思います。
またこの様に学科間の交流が生まれる事により関西医療大学全体として活気が生まれるのではないのかと考えています。

また2年目となる本年度はシンポジウム内容でもある
「-これからの医療従事者に求められることとは-」
という事から、各発表から得られる様々な医療知識をそれぞれ自分の分野に加える事により、各分野で求められるニーズに少しでも対応できる知識を持ちそれぞれに新しい道が切り開く事が出来ればと考えています。

最後になりますが、2年目となる学修成果発表会が昨年よりも更に熱く、それぞれの学生生活を活気付けるよう素晴らしいものになることを、願うと共に、関西医療大学のさらなる発展に貢献できるよう、学生役員一同全力を尽くして参ります。


 参加者へのお知らせ


1.受付場所と時間について
   9時より5号館3階の講堂前のホールで行います。

2.参加者受付について
1)参加証への記入
すべての参加者に受付で参加証(図1)をお渡ししますので、所属学科・氏名をご記入下さい。なお、参加証は再発行しませんので、各自で管理をお願いします。


2)参加証の着用
所属学科と氏名を記入した参加証は、受付で別途お渡しするネームホルダーにいれて、着用
下さい。ネームホルダーの着用のない方の会場への入場はお断りします。

3.参加者へのお願い
 1) 参加者の服装はスーツとします。
 2) 演題の聴講は自由にしてもよいですが、ブース間の移動は別紙タイムスケジュールに示す移動時間のみとします。

4.会場について
1)午前の部   5号館4・5 階教室で開催します。
2)午後の部   5号館3階講堂で開催します。
3)会場内の注意事項
① 会場内は飲食禁止です。
② 携帯電話は電源を切るか、マナーモードに設定して下さい。
③ 許可されたもの以外の会場内での撮影・録音は、発表ならびに進行の妨げになりますので、禁止します。
④ 各自、ロッカーなどを使用し、会場内への荷物の持ち込みは最小限にしてください。


 演者へのお知らせ


1.午前の部
1)発表準備
  ① 発表会前日9月1日(木)13:00から、実行委員 会場設営担当者を中心に会場設営を行います。
  ② 掲示するポスターの仕様は、総合看護学実習 実習要項に定められたとおりとします。
  ③ 発表ポスターの掲示は、9月1日(木)14:00から15:00までの間に発表者が指定された場所に貼付してください。
 
2)ポスター発表
  ① 司会、タイムキーパーの指示に従い、各ブースの座長が進行を行ってください。
  ② 発表時間は7分、質疑応答3分、予備時間を含め最大15分とします。時間を厳守してください。
    ※発表時間開始から6分、7分後にアナウンスを行います。最大7分30秒をもって発表時間は終了し、質疑応答に入ってください。
  ③ 発表者は発表後、次の移動時間まで待機し質疑応答に備えてください。
  ④ 参加者は質問や感想をポストイットに書き、ポスター下の指定されたスペースに貼ってください。記名の有無は自由としますが学年は明記し、学科ごとに指定された色のポストイットを使用してください。教員は所属・氏名を明記してください。

3)ポスターの撤去
午前の部終了後、各自でポスターを5号館6階実習室へ移動します。また、会場設営担当者の指示に従い、後片付けを行ってください。
最終撤去は9月9日(金)の13:00から14:00の間に各自で忘れずに行ってください。午後の部ポスターディスカッションの演者については別途指示します。

2.午後の部
 シンポジウムは、口述での発表のみとなっています。また口述発表は、口述での発表とポスターディスカッションの両方を行います。

1)シンポジウム、口述演題
 演者は、発表会当日の9月2日(金)10:00~11:30の間に、5号館3階ホールにある発表用コンピュータにMicrosoft PowerPoint で作成した発表データを保存して下さい。その際、必ず発表用コンピュータでデータが起動できるかどうか、動作確認をお願いします。メディアのお預かりはしません。準備の都合上、時間厳守にてお願いします。
① 演者は、発表開始10分前までに「次演者席」に着席して下さい。
② 演者に変更がある場合には、演者受付に申し出て下さい。
③ シンポジウムの発表時間は15分以内、総合討論25分以内です。口述演題の発表時間は7分以内、質疑応答は3分以内です。なお、スライド操作は発表者自身でお願いします。
④ 発表の内容は発表会誌と相違のないようにお願いします。
⑤ 発表時間の終了1分前にベルが1回、終了時にベルが2回鳴ります。ベルが2回鳴りましたら速やかに発表を終了して下さい。
⑥ 発表は、Windowsコンピュータを使用して下さい。Macintoshは使用できません。コンピュータは、発表会側で準備します。大会で使用するコンピュータのOS は、Windows8、
プレゼンテーションソフトはMicrosoft PowerPoint 2010です。動画は使用できません。
静止画はJPEG形式を使用して下さい。データは、CD-ROM、USBメモリのいずれかのメディア(記憶媒体)でお持ち下さい。他のメディアはご利用できません。
発表用コンピュータに保存したデータは、発表後に消去します。

2)ポスターディスカッション
 口述演題の演者は、発表内容のポスターを作製し、発表会前日の9 月1 日(木)14:00~15:00 の間に、5 号館3 階講堂の指定された場所(ご自身の演題番号パネル)に貼付して下さい。
① パネルの大きさは図2のとおりです。演題番号と両面テープは運営で用意します。ポスターは横90㎝、縦120㎝に収まるように作成して下さい。演題名・所属学科・演者名を書いた20×70㎝の用紙は各自でご準備下さい。
② 演者はセッション開始予定時刻には、ご自身のポスターパネルの前で待機して下さい。発表は、司会の指示に従って行って下さい。
③ ディスカッションの時間は、18:20~18:50です。発表時間内は、ポスター前に待機しておいて下さい。
④ ポスターは、19:00~19:20の間に5号館1階の食堂に移動します。



図2 ポスター発表用パネル

 座長へのお知らせ


1. 座長は、開始10分前までに「次座長席」にお着き下さい。
2. 担当セッションの進行に関してはすべて座長に一任します。必ず予定時間以内に終了していただくよう
  お願いします。
3. 不測の事態にて、座長の職務が遂行不可能であると判断された場合は、速やかに発表会世話人まで
  ご連絡下さい。
4. 発表の内容が発表会誌と大幅に異なる場合は、その場で厳重な注意ををしていただき、
  建設的・指導的にセッションを進行して下さいますようお願いします。

 質疑応答について


1.質疑応答では、座長の指示に従い、活発なご討議をお願いします。なお、質問をする場合、必ず所属学科と名前を告げ、簡潔明瞭に行って下さい。
2.午後の部では、口述発表後に質問をお受けします。また、質疑を深めるためにポスターディスカッションの時間を設けております。活発なご討議をお願いします。


 座長へのお知らせ


1. 座長は、開始10分前までに「次座長席」にお着き下さい。
2. 担当セッションの進行に関してはすべて座長に一任します。必ず予定時間以内に終了していただくよう
  お願いします。
3. 不測の事態にて、座長の職務が遂行不可能であると判断された場合は、速やかに発表会世話人まで
  ご連絡下さい。
4. 発表の内容が発表会誌と大幅に異なる場合は、その場で厳重な注意をおこなっていただくとともに、
  建設的・指導的にセッションを進行して下さいますようお願いします。

 質疑応答について


質疑応答では、座長の指示に従って活発なご討議をお願いします。なお、質問をする場合には必ず所属学科と名前を告げ、簡潔明瞭に行って下さい。
午後の部では、口述発表後に質問をお受けいたします。また、質疑を深めるためにポスターディスカッションの時間を設けております。活発な質疑応答をお願いします。

演題募集について
締め切り 平成28年8月20日(受け付けは終了しました。)



午前の総合看護学実習発表会の抄録は、看護学部の作成要領によって作成し、担当教員に提出してください。

午後の部のシンポジウム、口述演題に応募される方は、下記の抄録ひな形をダウンロードして、抄録を作成してください。作成した抄録は、メール(research@kansai.ac.jp)に添付して送ってください。メール本文には、学科、学年、名前を書いてください。

午後の部の抄録締め切りは、平成28年8月20日(木)とします。
(受け付けは終了しました)

抄録ひな形(ワードファイル)ダウンロード


シンポジウム 抄録ひな形

口述演題 抄録ひな形

プログラム

 タイムテーブル


【午前の部】
 9:00~  受付(5号館3階 講堂前 ホール)
 9:30~11:45  総合看護学実習発表会 開催(5 号館4・5 階 各講義室)
 
【午後の部】
 12:35~12:40  開会式(5 号館3 階 講堂)
 12:40~14:20  シンポジウム「これからの医療従事者に求められることとは」
 14:25~15:55  口述演題(セッションⅠ)
 16:00~18:10  口述演題(セッションⅡ)
 18:20~18:50  ポスターディスカッション
 18:55~19:00  閉会式

閉会式後に、5 号館1 階食堂にて、発表者、実行委員、教員との懇親会を予定しています。
平成28 年9 月3 日(土)~9 日(金)の期間、午後の部のポスターを5 号館1 階食堂に掲示します。
質問内容は、ポスター下部に質問用ポストイットを貼って下さい。
このポストイットは、学科別に色分けされており、ポストイットに学年と質問内容を記載してください。
氏名は、記名でも無記名でも結構です。

 総合看護学実習発表会


会場 C401 講義室 C402 講義室 C403 講義室 C404 講義室 C501 講義室 C503 講義室
第Ⅰブース 第Ⅱブース 第Ⅲブース 第Ⅳブース 第Ⅴブース 第Ⅵブース
9:30 Ⅰ-1
精神看護学①
Ⅱ-1
老年看護学①
 Ⅲ-1
基礎看護学①
 Ⅳ-1
急性期看護学①
 Ⅴ-1
母性看護学①
 Ⅵ-1
公衆衛生看護学①
9:45 Ⅰ-2
基礎看護学②
Ⅱ-2
小児看護学①
Ⅲ-2
急性期看護学②
Ⅳ-2
公衆衛生看護学②
Ⅴ-2
在宅看護論①
Ⅵ-2
精神看護論②
10:00 移     動   (10分)
10:10 Ⅰ-3
慢性期看護学①
Ⅱ-3
基礎看護学③
Ⅲ-3
母性看護学②
Ⅳ-3
精神看護論③
Ⅴ-3
公衆衛生看護学③
 Ⅵ-3
在宅看護論
10:25 Ⅰ-4
母性看護学③
Ⅱ-4
公衆衛生看護学④
Ⅲ-4
精神看護学④
Ⅳ-4
老年看護学②
Ⅴ-4
基礎看護学④
Ⅵ-4
慢性期看護学②
10:40 移     動   (10分)
10:50 Ⅰ-5
公衆衛生看護学⑤
Ⅱ-5
急性期看護学③
Ⅲ-5
在宅看護論③
Ⅴ-5
老年看護学③
Ⅴ-5
老年看護学③
Ⅵ-5
母性看護学④
11:05 Ⅰ-6
急性期看護学④
 Ⅱ-6
精神看護学⑤
Ⅲ-6
公衆衛生看護学⑥
Ⅳ-6
小児看護学②
Ⅴ-6
慢性期看護学③
Ⅵ-6
基礎看護学⑥
11:20 移     動   (10分)     
11:30 Ⅰ-7
公衆衛生看護学⑦
Ⅱ-7
母性看護学⑤
    Ⅴ-7
基礎看護学⑦
 


 午前の部 プログラム



第Ⅰブース(C401 講義室)室)

9:30~9:45
Ⅰ-1<精神看護学>
精神科病院における行動制限を受けた患者への関わり
池田晃繁,村田結歩

9:45~10:00
Ⅰ-2<基礎看護学>
緩和ケアを受けている患者に対する緩和ケア認定看護師の関わり
京極恵理子,西本真由子


第Ⅰブース(C401 講義室)
10:10~10:25
Ⅰ-3<慢性期看護学>
がん性疼痛のある患者への看護
~個別性に合わせた鎮痛剤の選択と非薬物療法の手段について~
植田希世,野口明日香

Ⅰ-4<母性看護学>
院内助産における助産師の役割
―安全・安心なお産をするために―
笹野 遥,永井陽菜


第Ⅰブース(C401 講義室)
10:50~11:05
Ⅰ-5<公衆衛生看護学>
知的・発達障がいがある子どもに対する支援と地域ケアシステム
-児童発達支援センターと市町村保健師の役割-
松葉直人,岩橋奈美

11:05~11:20
Ⅰ-6<急性期看護学>
救急外来における初期対応の実際
-救急外来における看護師の役割と他職種連携-
山本大樹,繁原奈々美,葭谷未加奈


第Ⅰブース(C401 講義室)
11:45~12:00
Ⅰ-7<公衆衛生看護学>
障がいがある子どもを育てる家族の障がい受容
―地域における家族への支援の実際と保健師の役割―
榎谷直己,寺西 唯


第Ⅱブース(C402 講義室)
9:30~9:45
Ⅱ-1<老年看護学>
高齢者施設の環境が利用者のQOL に及ぼす影響
~従来型およびユニット型特別養護老人ホーム・介護老人保健施設を比較して~
川崎真由美,松山陽香,三木涼香

Ⅱ-2<小児看護学>
子どもの示す表現にはすべて意味がある
-子どもとの関わりを振り返って-
小野静夏,平井 聡


第Ⅱブース(C402 講義室)
10:10~10:25
Ⅱ-3<基礎看護学>
終末期にある患者・家族にかかわる看護の実際
馬谷麻綾,阪口百合香

10:25~10:40
Ⅱ-4<公衆衛生看護学>
中途障害者の自立生活を支援する地域社会の役割
-病院での退院支援における看護職の役割-
石倉風香,山口あずさ,小林優香


第Ⅱブース(C402 講義室)
10:50~11:05
Ⅱ-5<急性期看護学>
ICU における人工呼吸器関連肺炎(VAP)予防
― 体動制限のある患者へのVAP 予防バンドルを用いた個別的な看護―
乾 隼人,岡野 遥

11:05~11:20
Ⅱ-6<精神看護学>
入院中の慢性期統合失調症患者3事例への熟練看護師の関わり
~①妄想が強い②セルフケアが乏しい③拒薬のある事例を通して~
北尾定裕,川上采花,山元 亮


第Ⅱブース(C402 講義室)
11:45~12:00
Ⅱ-7<母性看護学>
入院中の授乳支援
ポジショニングとラッチオンに着目して
野澤早希,田村美佳,中屋綾華


第Ⅲブース(C403 講義室)
9:30~9:45
Ⅲ-1<基礎看護学>
リンパ浮腫患者に対するセルフケア指導の実際と看護師・リンパ浮腫セラピストの役割
金岡亜樹,山本理恵子

9:45~10:00
Ⅲ-2<急性期看護学>
クリティカルケア領域での代理意思決定に必要な看護の実際
巽 麻衣,和田昇子,内田理沙,佐藤賢治
第Ⅲブース(C403 講義室)

10:10~10:25
Ⅲ-3<母性看護学>
効果的な妊娠期の食事指導について
辻尾友優
10:25~11:40
Ⅲ-4<精神看護学>
退院後に効果的な社会復帰をするためには
~①退院後の生活の困難な点②心理的居場所感③啓蒙活動~
翠修司郎,山本貴巳


第Ⅲブース(C403 講義室)
10:50~11:05
Ⅲ-5<在宅看護学>
地域で暮らす認知症高齢者、家族への支援
中野由唯,村田 光

11:05~11:20
Ⅲ-6<公衆衛生看護学>
知的障害者の健康管理の現状と看護職の役割
石田侑子


第Ⅳブース(C404 講義室)
9:30~9:45
Ⅳ-1<急性期看護学>
クリティカルケア領域における家族看護の実際
―家族のニードに対応した看護介入―
村岡 爽,山田知里,加藤麻衣

9:45~10:00
Ⅳ-2<公衆衛生看護学>
地域で暮らす高齢者の生活と支援の実際
-地域包括支援センターでの家庭訪問の事例を通して-
河端郁見,川原里紗


第Ⅳブース(C404 講義室)
10:10~10:25
Ⅳ-3<精神看護学>
薬物依存症患者への治療継続に向けた回復支援の実際
笹谷有菜,泉本湧稀

10:25~10:40
Ⅳ-4<老年看護学>
多職種連携による退院支援
~病院・介護老人保健施設の比較~
前田周子,川上沙也加


第Ⅳブース(C404 講義室)
10:50~11:05
Ⅳ-5<基礎看護学>
国際医療救援活動に登録している看護師のキャリアデザイン
田上萌子

11:05~11:20
Ⅳ-6<小児看護学>
小児病棟におけるメンバーの役割
—メンバーと行動を共にして—
石丸晃栄,髙橋美沙,村田竜馬


第Ⅴブース(C501 講義室)
9:30~9:45
Ⅴ-1<母性看護学>
切迫早産で入院している妊婦の不安と支援
小西有里,中西咲弥花,吉松万尋

9:45~10:00
Ⅴ-2<在宅看護学>
急性期病院の病棟・外来・地域連携室が行う退院支援・退院調整
-高齢患者とその家族が安全に地域で過ごすための多職種連携-
尾垣章椰,東 博喜,稲田彩知恵


第Ⅴブース(C501 講義室)
10:10~10:25
Ⅴ-3<公衆衛生看護学>
退院後の介護予防における専門職の役割と多職種連携の考察
國村実咲,杉尾理紗

10:25~10:40
Ⅴ-4<基礎看護学>
手術室看護師の安全管理への意識及び取り組み
泉家聡太,紙谷翔菜


第Ⅴブース(C501 講義室)
10:50~11:05
Ⅴ-5<老年看護学>
病院における退院調整の実際
~高齢者が自宅で療養を続けるために~
樋口桃子,里村志綺

11:05~11:20
Ⅴ-6<慢性期看護学>
緩和ケア病棟における終末期がん患者の霊的苦痛に対する看護とは
永吉瑞希,和泉千夏,葛西美沙紀,木下奈央子
第Ⅴブース(C501 講義室)

11:30~11:45
Ⅴ-7<基礎看護学>
病棟看護師と救急看護認定看護師の医療安全の取り組み
門田真依,下田将人


第Ⅵブース(C503 講義室)
9:30~9:45
Ⅵ-1<公衆衛生看護学>
高齢者が自分らしく生活するための地域包括ケアシステム
自助・互助・共助を高める保健師の役割
岡村凌佑,平田聖奈,南口伸明

9:45~10:00
Ⅵ-2<精神看護学>
精神科病院における長期入院患者の退院支援の視点
阪本 葵


第Ⅵブース(C503 講義室)
10:10~10:25
Ⅵ-3<在宅看護学>
高齢者の自立した生活継続を支援するための地域包括支援センターが担う役割
堂下冬絵,森下あかり,横浜 萌

10:25~10:40
Ⅵ-4<慢性期看護学>
がん患者に質の高い看護を提供するための緩和ケア認定看護師の関わり
東 幸恵,石川紗希,依帖恵太,松本まいり,平井香歩
第Ⅵブース(C503 講義室)

10:50~11:05
Ⅵ-5<母性看護学>
産褥早期における母親の児に対する受容の変化とその支援
~ルービンによる母性への心理的適応から考える~
奥野江里菜,射手矢詩織,魚本キリ子

11:05~11:20
Ⅵ-6<基礎看護学>
看護介入が困難な患者に対する慢性疾患看護専門看護師の
専門的なコミュニケーション技術について
田中瑞恵,仲村直美


 シンポジウム


テーマ 「これからの医療従事者に求められることとは」

司会 六川大地(J4) 友末泰弘(N3)

1.はり灸・スポーツトレーナー学科
小西真也子 寺本勇輝 小鍋佑太

2.ヘルスプロモーション整復学科
水谷七央紀 二又彩華 竹山忠範

3.理学療法学科
井上直人 井川勇成 伊藤浩平 栁川洸輔

4.臨床検査学科
高橋晃史

5.保健看護学科
塚本真衣 鶴澤愛果 中尾祐希那 長崎大悟 成林日和 大島舞華
大坪芽衣 岡田月穂 岡本真太郎 釜口真女


 口述演題プログラム


第Ⅰセッション:はり灸・スポーツトレーナー、臨床検査、保健看護
座長 前田将司(A4) 永松大知 (R4) 依怗恵太(N4)

14:25~14:35
Ⅰ-1 動物を使った鍼刺激について
はり灸・スポーツトレーナー学科 14A202 浅尾芳光 15A208 河村菜捺美 15A213
杉原千遥 伊藤俊治

14:35~14:45
Ⅰ-2 中国古代文献と現代文献における精神疾患の考察
―古代から現代への変化―
はり灸・スポーツトレーナー学科 14A114 西澤絵美 15A205 大石康平 14A106 加藤瑞穂
14A202 浅尾芳光 14A217 仁藤琢弥 14A203 池本耕陽
15A208 河村菜捺美 15A111 小西真也子
15A119 寺本勇輝 15A217 中島涼香 15A218 中東徳子
王財源

14:45~14:55
Ⅰ-3 「美容」に生きる医書『黄帝内経』の文献的考察
―「霊枢」から読みとれる「美」について―
はり灸・スポーツトレーナー学科 15A111 小西真也子 15A208 河村菜捺美
15A119 寺本勇輝 15A217 中島涼香 15A218 中東徳子
14A114 西澤絵美 14A106 加藤瑞穂 14A202 浅尾芳光
14A217 仁藤琢弥 14A203 池本耕陽 15A205 大石康平
13A221 竹上将 13A101 阿部峰歩 13A130 弓林美香
王財源

14:55~15:05
Ⅰ-4 クロモアガーオリエンタシオン寒天培地を用いた腸内細菌科細菌の簡易同定法の迅速化に
関する検討
臨床検査学科 13R125 平野亜紗見 13R117 田波華 13R134 米田季布
13R213 高橋晃史 13R219 永松大知 13R202 上山紗和
13R229 松尾工 13R113 千秋佑菜 大瀧博文

15:05~15:15
Ⅰ-5 凝固検査検体採取量についての検討
臨床検査学科 13R135 和田保乃花 13R108 尾崎拓海 13R121 中西祐輔
13R134 山本幸之介 竹田知広

15:15~15:25
Ⅰ-6 アルコール代謝関連遺伝子ADH2, ALDH2 の一塩基多型と大学生の飲酒に対する体質
及び習慣との関連解析
臨床検査学科 13R119 土井一成 13R207 兼廣沙季 13R118 玉村和也
13R224 蜂木茂之 13R214 田縁真子 荒川裕也

15:25~15:35
Ⅰ-7 クリティカルケア領域での代理意思決定に必要な看護の実際
保健看護学科 13N125 巽麻衣 13N148 和田昇子 13N210 内田理沙
13N225 佐藤賢治

15:35~15:45
Ⅰ-8 急性期病院の病棟・外来・地域連携室が行う退院支援・退院調整
―高齢患者とその家族が安全に地域で過ごすための多職種連携―
保健看護学科 13N111 尾垣章椰 13N133 東博喜 13N206 稲田彩知恵

15:45~15:55
Ⅰ-9 入院中の慢性期統合失調症患者3事例への熟練看護師の関わり
―①妄想が強い②セルフケアが乏しい③拒薬のある事例を通して―
保健看護学科 13N217 北尾定裕 13N117 川上采花 13N246 山元亮



第Ⅱセッション:ヘルスプロモーション柔道整復、理学療法
座長 瀬元涼花(J4) 三好加奈子(P4)

16:00~16:10
Ⅱ-1 手指対立運動イメージが脊髄神経機能の興奮性に与える影響
―利き手側と非利き手側の比較―
理学療法学科 14P015 黒部正孝 15G005 福本悠樹 文野住文 鈴木俊明

16:10~16:20
Ⅱ-2 対立肢位に固定した運動イメージが脊髄神経機能の興奮性に与える影響
理学療法学科 13P046 前田章裕 15G005 福本悠樹 文野住文 鈴木俊明

16:20~16:30
Ⅱ-3 母趾屈曲運動の運動イメージが脊髄神経機能の興奮性に与える影響
―BMI との関連性について
ヘルスプロモーション整復学科 13J044 柳原ちはる 15J010 大西拳生 佐々木英文 鈴木俊明

16:30~16:40
Ⅱ-4 母趾屈曲運動の運動イメージが脊髄神経機能の興奮性に与える影響
―運動経験の有無が運動イメージに与える影響―
ヘルスプロモーション整復学科 14J031 宮迫絢冬 14J018 中上飛鳥 15J031 常石大夢
佐々木英文 鈴木俊明

16:40~16:50
Ⅱ-5 運動イメージが最大足関節底屈トルクに及ぼす影響
理学療法学科 13P037 西浦誠 13P017 北川真帆 13P031 辻村文孝 13P034 中谷裕也
13P039 濱本大輝 13P040 東山真里那 13P049 三宅ほのか
13P051 森田優希 13P056 吉田美穂 文野住文

16:50~17:00
Ⅱ-6 小趾外転運動イメージが脊髄運動神経の興奮性に与える影響
理学療法学科 13P048 松山尚樹 13P004 石原弘隆 13P005 市元孝充
13P008 上島健太郎 13P012 梅山直人 13P028 谷口俊介
13P042 福田真之 13P044 前雅紀 13P047 枡見渉
13P054 山下倫礼 文野住文

17:00~17:10
Ⅱ-7 筋収縮時における尺沢穴への経穴刺激理学療法が母指球筋の筋緊張に与える影響
―抑制手技における検討―
理学療法学科 13P027 田坂悠貴 13P006 伊奈瑞貴 13P023 佐藤陵典
13P055 弓倉慶也 15G005 福本悠樹 文野住文
谷万喜子 鈴木俊明

17:10~17:20
Ⅱ-8 快感情が脊髄神経機能の興奮性に与える影響
理学療法学科 12P033 藤原まりな 13P013 岡春奈 13P010 上山真有香
13P019 桑原直未 13P020 後藤伶奈 13P026 高嶋のぞみ
文野住文 鬼形周恵子 米田浩久

17:20~17:30
Ⅱ-9 内側広筋の作用が下肢の動的アラインメントに及ぼす影響
―フォワードランジ動作における検討―
理学療法学科 13P041 平松慧之 13P001 赤井亮 13P003 石原直道
13P016 門林歩 13P018 木村巴香 13P030 千葉伊吹
13P033 飛田勇樹 13P050 三好加奈子 13P053 山下直樹
山崎航 谷埜予士次

17:30~17:40
Ⅱ-10 蹴り脚と軸脚の片脚立ちバランス能力に相違はあるのか?
ヘルスプロモーション整復学科 15J037 東依里奈 13J052 六川大地 天野文貴
下河内洋平 井口理

17:40~17:50
Ⅱ-11 握力と足趾力の関係性及び性差
ヘルスプロモーション整復学科 14J032 三好翔馬 13J052 六川大地 13J022 竹山忠範
13J029 仲川康介 13J019 瀬元涼花 井口理 下河内洋平

17:50~18:00
Ⅱ-12 片脚起立時における足関節動揺度合と足趾力との関係性の左右差
ヘルスプロモーション整復学科 14J017 道明宏介 天野文貴 奥田真人 長塩達也 西野悟史
渡辺泰平 井口理 下河内洋平

18:00~18:10
Ⅱ-13 嚢胞性腎症を発症するPsp 変異マウスでのPkd 遺伝子発現
ヘルスプロモーション整復学科 14J026 藤本亮 伊藤俊治 畑村育次




運営スタッフ


■実行委員・世話人

 
 実行委員長   : 六川(J4)
 副実行委員長 : 友末(N3)

 運営担当 : 高橋(R4)

 設営係  : 小森(A2)・蜂木(R4)・依帖(N4)・西村(N3)・福田(P3)
       ・辻野(N2)・佃(J2)・甲斐(A1)・田中(A1)・山千代(J1)・賀来(P1)

 進行係  : 奥村(A2)・瀬元(J4)・中上(J3)・中(N3)・石原(R)
       ・柳川(P2)・小鍋(A1)・福野(J1)・潤随(N1)

 記録係  : 中島(A2)・柳原(J4)・河端(N4)・三好(J3)・塩屋(R)・土田(N2)
       ・東(J2)・伊藤(P2)・石川(A1)

 スライド係: 小西(A2)・玉村(R4)・竹山(J4)・藤本(J3)・常石(J2)
       ・川原(N2)・深海(N2)・桑原(A1)・山本(P1)

 受付係  : 柏木(A2)・和田(R4)・田上(N4)・前田(P3)・水谷(J3)・中尾(A2)
       ・水渡(J2)・向井(P1)・池脇(A1)・上岡(N1)

 会誌担当 : 黒部(P3)
        北尾(N4)・藤原(A3)・新元(A3)・宮迫(J3)・柏原(R)・松本(J2)
       ・井上(P2)・岡本(N1)・岡田(P1)
 
 懇親会担当: 阿佐(A3)
        松谷(A3)・山本(N3)・濱嵜(P3)・竹田(R)・井川(P2)・大西(J2)
       ・小阪(N1)・大松(J1)・遠藤(J1)

 下線:各係責任者


 A:はり灸・スポーツトレーナー学科
 J:ヘルスプロモーション整復学科
 P:理学療法学科 
 R:臨床検査学科
 N:保健看護学科

■世話人


 世話人(FD推進委員含む)

(世話人代表・FD推進委員長・理学療法学科)鈴木俊明

(はり灸・スポーツトレーナー学科)伊藤俊治、内田靖之、鍋田理恵、山﨑寿也

(理学療法学科)深澤洋滋、吉田隆紀、文野住文

(ヘルスプロモーション整復学科)五十嵐純、髙岸美和、井口 理

(臨床検査学科)楳田高士、大西基代、大瀧博文、荒川裕也

(保健看護学科)岩井惠子、井村弥生、兒嶋章仁

(教学部)満冨博徳


会場案内


 会場配置図


1.午前の部(5 号館4 階会場)


図3  5 号館4 階発表会場案内図


午前の部(5 号館5 階会場)


図4 5 号館5 階発表会場案内図


2.午後の部(5 号館3 階講堂)

座席合計 320席(うち次演者席15席)
図5 5 号館3 階講堂配置図



 
 
〒590-0482
大阪府泉南郡熊取町若葉2-11-1


運営事務局

関西医療大学
学修成果発表会事務局

TEL 072-453-8374
FAX 072-453-8798

E-mail
research@kansai.ac.jp

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