Suzuki Laboratory

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  News 2018

2018年11月24日に第2回鈴木研究室・工藤研究室合同カンファレンスが開催されました。このカンファレンスでは、本学理学療法学科の鈴木俊明教授と森ノ宮医療大学の工藤慎太郎准教授の研究室より、それぞれ2演題ずつ最新の知見となる研究の報告が行われました。2つの研究室から出る研究はどれも凄まじく、これからの理学療法分野の発展に欠かせないものばかりでした。また、この会には両大学の学部生も参加しており、この会を通しての繋がりは、今後働いてからも続いていくものと確信しています。
写真は懇親会の様子です。





平成30年6月16日(土)に関西医療大学におきまして、「浅井研究室・鈴木研究室合同カンファレンス」が開催されました。

金沢大学医薬保健研究域 保健学系 医薬保健研究域保健学系リハビリテーション科学領域理学療法科学講座
浅井 仁教授は、重心動揺計を用いて姿勢調整に関する研究を長年にわたり行われております。
今回は浅井教授の大学院生と本学 鈴木教授の大学院生の研究を聞かせていただき、その後にディスカッションさせていただきました。

多くの方よりご意見いただき、刺激的な時間になりました。この合同カンファレンスは毎年開催する予定です。ご期待ください。

鈴 木 俊 明










学部生の研究成果が論文へ

理学療法学科 鈴木俊明教授の研究室で理学療法学科2年次より自主的に勉強し、2018年3月に卒業した黒部正孝さんの研究論文が雑誌 理学療法科学に掲載されま
した。

黒部正孝、文野住文、福本悠樹、鈴木俊明
非練習側上肢での母指対立運動イメージが脊髄神経機能の興奮性に与える影響 -F波による検討ー
理学療法科学 33(3):439-442,2018 

この掲載は、卒業前に決定しており、努力の実った結果になりました。論文作成には、理学療法学科 文野助教、福本助教の指導もいただきました。

本当におめでとうございます。これからも、研究活動に頑張ってください。


「運動イメージ・運動観察の脊髄神経機能とリハビリテーションへの応用」が発刊されました。本書は鈴木俊明教授が監修し、これまでの研究成果をまとめたものです。是非、ご覧ください。



監修者 鈴木俊明
編集者 嘉戸直樹、文野住文、高崎浩壽
著者  石濱崇史、今奈良 有、佐々木英文、末廣健児、田中有美、東藤真理奈、野村 真、福本悠樹、前田剛伸、松原広幸、谷 万喜子、鬼形周恵子、黒部正孝、前田章裕


詳細は以下のリンクからご確認ください。

編集工房ソシエタス
http://mmssm.net/?pid=132231046